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屋根防水工事

2016.07.21

今回のブログ担当は、現場監督の北村です。

 

今日はとある現場の上棟に行きました。

「上棟」とは、建物の一番上の部材「棟木」を取り付けることを言います。

弊社では「1階の床下地が出来上がっている状態から、屋根の防水工事が終わるまで」を上棟の日に行います。

 

今回のブログでは上棟の最終工程、「屋根防水工事」についてお話しさせていただきます。

 

屋根防水の前に大工さんが屋根を組み上げてくださります。

先ほどの棟木を取り付けた後に、「垂木」という部材を斜めに掛けます。

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そしてその上に「野地板」という板部材を貼ります。

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ここまでで大工さんの屋根の工事は終わりです。

 

ここから屋根屋さんによる屋根防水工事が始まります。

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↑↑作業風景↑↑

屋根屋さんが貼っているのは、「アスファルトルーフィング」という防水シートです。

道路の舗装に使われているアスファルトと同じような材料で出来ているので、とても重たいのですが

屋根屋さんはそれを担いで屋根まで登ります。凄いです。

 

アスファルトルーフィングは、下から上に貼っていくこと、何mm以上重ねあわせること、など

施工方法が法律で厳しく決められています。

 

このアスファルトルーフィングは、瓦やガルバリウム鋼板などの屋根の仕上げ材に隠れてしまいますが

雨漏りを防ぐため屋根屋さんがしっかり作業してくれているのです。

 

今回は、品質を保つための、職人さんの見えない苦労のお話でした。

 

家づくりの参考になりましたら幸いです。

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