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今回の建築徒然日記は設計の片野がお届けします(^o^)

突然ですが、お家に火災警報器はついていますか？

住宅での火災による犠牲者をなくすため、住宅用火災警報器の設置が新築住宅は２００６年６月１日より義務付けられました。

なので、この日より以降に新築されている建物に関しましては、すべて住宅用火災警報器が設置されています。

しかし、それ以前の住宅に関しては設置がされていません。

なぜ住宅用火災警報器の設置が必要なのか、説明していきます。

建物火災で死亡した人のうち、約9割が住宅火災によるものだそうです。

そして、住宅火災で死亡した要因として最も多いのが、全体の約６割を占める「逃げ遅れ」です。

「逃げ遅れ」で死亡してしまう要因としては、深夜の火災発生に気づかないことが一番の要因だといわれています。

こういった火災発見の遅れ、「逃げ遅れ」を少しでもなくすために住宅用火災警報器の設置が義務付けされました。

全ての寝室やキッチン、階段部分などに設置が必要になります。

もし、今の住宅に火災警報器の設置がされていないようでしたら、設置をオススメします。

高価なものではありません、火災警報器一つで助かる命が沢山あると思います！！

弊社でも火災警報器の設置工事をしております。ご用命がございましたらお声掛けください。

お家づくりの参考になりましたら幸いです。

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