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こんにちは。建築部の大嶋です。

今日は現在建築中のお宅の中間検査がありました。

ブログの中でも度々中間検査のお話がありましたが、では実際に検査員さんはどんな所をチェックされているのか、少しだけご紹介したいと思います。

例えば下の写真。

柱と柱の間に斜めに入っている木材があります。この木材のことを「筋交」(スジカイ)と言いますが、

1　この筋交が設計図書通りの位置に入っているか

2　入っている向きが間違っていないか

3　柱と筋交を固定している筋交金物が指定の物を使用しているか

4　筋交金物の固定ビスや本数が間違っていないか

5　筋交の長さや幅、厚みが規定のサイズを満たしているか

など、筋交ひとつとってもたくさんのチェック項目があります。(まだまだあります)

検査員さんはこういった所を丁寧にチェックされて、建築基準法上問題がなければ中間検査を合格として下さいます。

そしてこちらが、合格証のシールです。

これからも、お客様に大満足いただける、丁寧な家づくりを心掛けていきたいと感じた一日でした。

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