ドアの調整
2019.04.20
こんにちは。建築部の伊藤です。
桜が散ったと思ったら、日中は暑い毎日が続いております。今年の夏も昨年のように猛暑が来るのかと、さっそく心配しています。
さて、私がオーナー様のお家の10年点検に伺った際に、LDKやお手洗い、洗面所など…普段よく開け閉めされる扉の調整をさせていただく場合が多くあります。
皆さまのお家のLDKへの出入りは「開き扉」でしょうか?「引き戸」でしょうか?
今回は「開き扉」の調整の例をお伝えしようと思います。
「開き扉」の吊元(枠にくっついている方)にこんな丁番があるのを見かけられたことはありますでしょうか?(ウッドワンの丁番です。年代や、扉のメーカーにより、見た目は変わってきます)
閉じたときに、枠と扉の隙間が上下で違ったり、扉が枠にこすったりしたいる場合は上の絵の「3 左右調整ネジ」に3㎜の六角を使って調整します。
上下に2個ある丁番の、左右調整ネジ部分に六角を差し込んでいただいて、丁番に記してある「ラッチ側」「丁番側」どちらに扉を寄せるべきか考えて、指示のある方へ回していただくと調整が可能なのですが… 言葉で説明するのは難しいですね(苦笑
ウッドワンさんのホームページからも、建具調整のページがありますので、下記にURLを貼りつけておきます。
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