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今回は設計の片野がお届けいたします。

先日、改良工事の立ち合いに行ってきました。

改良工事は、建物を建てる敷地の地質の改善や敷地の地耐力を上げるために行う工事です。

改良工事には表層改良、柱状改良、鋼管杭改良　ｅｔｃ

色々な工法の改良があります。そんな中で今回は、柱状改良工事の立ち合いでした。

大きなドリルで穴をあけていき、そこにコンクリートを流していき杭を形成して、建物の基盤を作るもの

になってきます。

だいたい２０～３０本ほどの杭を現場で作っていきます。

あまり派手さはない工事ですが、建物を建てるうえでとても重要な工事になってきます。

このような工事の積み重ねで、１棟の住宅が完成していきます。

改良工事を見る機会があれば、一度じっくり観察してみるのも一興かもしれません♪

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