玄関ドアの速度調整‼
2019.10.22
こんにちは!アフタ-サ-ビス担当の小林です。
ラクビ-W杯、史上初のベスト8進出し歴史的な快挙を成し遂げました。 自分も戦っている気分で暫く
熱がさめませんでした。残したものは大きく活気・元気付けされ海外にも影響を与えました。さまざまな
文化を持つ選手たちが強く結束した「ONE TEAM(=ワンチーム)」、日本の未来に向けての可能
性、夢や希望を与えていただきました。すばらしい感動をありがとう。
快適なお住まい環境、安心・安全をお届けしていくために、「お役立ち情報」第二弾をお届けします。
第二弾:玄関ドアの速度調整‼
ドアクローザーの調整ネジには、ほとんどの場合、第一速度調整弁と第二速度調整弁の二つネジがあります。
必要な道具
使う道具はプラスのドライバー。かなり古いタイプのドアクローザーだと、調整部分にマイナスネジを使用している場合もあります。
ドアクローザーについて
ドアクローザーの役割は、開けられたドアを閉めるという部分にあります。適切なスピードで、安全に、強すぎず弱すぎず最後までしっかりと閉まる、これらの条件を満たした動作をしてくれる非常にありがたい存在なのですが、そのせいもあって、動作の調整はわりとシビアな部分もあります。 しっかりと調整されて、なめらかに静かにドアが閉まってくれると、とても気持ちがよいものです。
ドアクローザーのスピードを調整
第一速度区間というのは、ドアの可動域の大部分の区間で、第二速度区間はドアが閉まるちょっと前からの区間です。これらの速度を最適になるように調整するのがスピード調整です。
注意:ネジの配置はメーカーや型番によってそれぞれ異なるので、メーカーのHP等で、どのネジがどこの調整弁なのかを確認してから作業しましょう。
スピードの調整方法の注意点
ドアのスピードは、ネジを右に回すと遅くなり、左に回すと速くなります。ほんのわずかの加減でスピードは変わりますので、回す際には半回転またはそれ以下の範囲で様子を確認しながら行いましょう。
油漏れのチェック法
ドアのドアクローザー付近がなんだか汚れている、油のようなものが漏れている、そんな場合は……残念ながらそのドアクローザーはもう寿命です。直す方法など考えずに買い替え交換が一番適切な対処方法です。 交換の際には、元々付いていたドアクローザーのメーカーと同じものが望ましいです。もっと具体的にいうと、もともと空いているネジ穴をそのまま利用できる製品を選ぶとよいでしょう。
こんな場合は交換を
ドアクローザーの寿命年数というのは、使用頻度や条件などそれぞれ異なるので特に目安は無いのですが、10~20年も経てば機械的に壊れても仕方がないかもしれません。 壊れると、いくら調整をしてもその調整が反映されなくなり、頑張って調整してもちょうどよい閉まり具合に調整できなくなります。
そういった場合はご相談ください。
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