深基礎
2019.12.06
こんにちは、建築部の山本です。
現場調査での注意点を少しお話ししたいと思います。
敷地に高低差(道からの段差)がある場合には、外構プランによっては、建物基礎を
変更しないといけません。
↑上記の写真で、50cmぐらい土が盛られています。
基礎ができてから、50cmも土を鋤とるとなると、基礎の下が見えてしまいます。
そうならないように、基礎の高さを(標準)420㎜を900㎜程度まで変更するのが深基礎です。
外構も建物の間取りを考えるのに重要な項目です。
あと、上下水道の位置も重要になってきます。
上下水道が建物の配置にかぶっていると、建築ができないので、上下水道の移動が必要となる為、
費用が発生してしまいます。
建物配置の参考になりましたら、幸いです。
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