クロ-ゼットドア 調整、解除、はずし方、取り付け方
2020.03.22
こんにちは!アフタ-サ-ビス担当の小林です。
毎日の散歩コースにようやく桜が満開となっているところがありました。
これから暑い時期がやって来ますが、やはり春はいいですね。
日が差すとぽかぽかと暖かく気持ちが良いです。
この時期にお家、外回りなど夏に向けて点検してはいかがでしょうか。
快適なお住まい環境、安心・安全をお届けしていくために、「お役立ち情報」第7弾をお届けします。
第7弾:クロ-ゼットドア 高さ調整、解除、取り外し、取り付け
必要な工具 : ⊕プラスドライバ-
クローゼットドア [各部名称と機能]:2010年~2016年
対象商品が出荷されていた年代です。 目安としてご確認下さい。
■扉の高さ調整をしたい
扉の調整は表側から吊車に付いている 調整ネジで行います。
*ドライバーを右にまわすと 扉が上がります。
※左右扉の吊車とも調整をおこなってください。
*ドライバーを左にまわすと 扉が下がります。
※左右扉の吊車とも調整をおこなってください。
注意:ドライバーで無理にネジ穴をまわさないで ください。
ネジ頭の山がつぶれ調整ができ なくなるおそれがあります。
こ ん な 時 は どうしたらいいの クローゼットドア
■扉を軸固定から解除したい。
① クローゼット扉が軸固定されている状態
上ランナー(吊車)は、上固定ストッパーにハサミ込まれています。
※1 下ランナー(ピポット)は、下固定ストッパーの穴に落し込んでいます。※2
② クローゼット扉の取っ手より上側の側面を持つ
折りたたんだ状態の方がはずしやすくなります。
③ 上固定ストッパーの固定を外す
下固定ストッパーから外そうとすると、ストッパーがズレてしまうことがあります。
上固定ストッパーの方が、下固定ストッパーよりも簡単に外れます。
④下固定ストッパーの固定を外す
必ず上固定ストッパーが外れていることを確認してください。 上固定ストッパーが外れていると、
下固定ストッパーから簡単に外れます。
注意:クロ-ゼット扉を取り外すときは、必ず上固定ストッパ-を外してから、下固定ストッパ-を外してください。同時にとり外そうとすると、部品が破損してしまうおそれがあります。
■扉の取りはずし方
注意:扉をはずす際には必ず扉の下に毛布などで養生をして下さい。
床や扉にキズ・へこみの原因となります。
①先ず軸固定を外して下さい。 (扉をストッパーより解除します。)
・上固定ストッパーの 固定を外す。・下固定ストッパーの 固定を外す。
下固定ストッパーから外そうとすると、ストッパーが ズレてしまうことがあります。 上固定ストッパーの方が、下固定ストッパーよりも 簡単に外れます。
②上部カップの赤いツマミを下にズラしピンを外して下さい。
・上部2ヶ所とも赤いツマミを下にズラしてピンを外します。
※1 上ランナー(吊車)は、上固定ストッパーにハサミ込まれています。
※2 下ランナー(ピポット)は、下固定ストッパーの穴に落し込んでいます。
③ツマミを下げながら前後に ゆすると外れやすくなります。
④扉を2つ折りし取っ手より 上側を持って下さい。
・折りたたんだ状態の方が はずしやすくなります
⑤ 下ランナーを下レールの 溝から引き抜いて下さい。
■扉の取り付け方
注意:扉の取り付け時は、吊り車を確実に取り付けてください。
確実に取り付けていないと、扉がはずれ、脱落のおそれがあります。
扉上部:〇納まっている ×外れている
扉下部:〇すき間がある ×すき間がない
①下ランナーを下レールの溝に入れて下さい。
②上ランナーをクローゼット扉を折り曲げて 固定カップで挟み込むようにします。
③扉を持ち上げて上ランナーのシャフト部分に 扉裏のカップが「カチッ」と音がするまで 差し込みます。
※はさんだ状態で上部に持ち上げる
※「カチッ」と音がするまで押し込む
④扉を前後に揺すってはずれないことを確認して下さい。
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