梅雨の時期に効果的な住宅内装とは!
2020.06.28
こんにちは!
建築部の井上です。
梅雨の時期になりましたね。
天然パーマの私はこの時期がもっとも嫌いです。
今回はそんなジメジメした不快な梅雨を乗り越えるのに有用な住宅内装についてのご紹介です。
皆様「シラス壁」をご存じでしょうか?
火山灰を原料とした塗り壁の一種で、高い吸湿性(調湿性)、臭気や有害物質の吸着性などを持ち合わせたとても高性能な塗り壁です。
霧吹きなどで水を吹きかけてもアッという間に吸収しますよ。
自然素材ということもあって人体への悪影響もなく(むしろ有害なホルムアルデヒドなんかを吸着してくれる!)、またクロスとは違った塗り壁ならではの趣きもあって意匠面からも非常に有効です。
ですが、クロス仕上げに比べるとやはりコストはかかります。
というのも左官(塗り壁)は、下塗り→中塗り→上塗りといった工程があって、そもそも手間がかかります。その上原料もクロスと比べると高価なものも多いでしょう。
ただそれに見合う性能と風情があると私は思います。
間接照明に照らされた塗り壁の凹凸が描き出す陰影といったらもうね、、、
和モダンなどが好きな方はワンポイントでも採用してみると満足度が段違いだと思います。
もちろん、和にも洋にも相性の良い内装仕上げですよ。
新築、リフォームの時にはぜひご検討ください。
(むしろ私の自宅にしたいです。)
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