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耐力壁

こんにちは、井上です。

11月に入り、気温も下がって寒くなってきましたね。
年末も近く、慌ただしい季節がやってきました。

さて、本日は前回の私のブログにて“MIRAIE”をご紹介させて頂きましたが、引き続き壁にまつわるエトセトラシリーズです。

今回は耐力壁。

耐力壁とは地震や強風など、建築物にかかる外的な水平力に対抗する部分を言います。

例えばこのように、柱と梁によって構成されている部分に斜めにかかる部材がありますよね。
これは筋交いと呼ばれ、壁を強固にする作用があります。

筋交いひとつをとっても、素材や形状(材の太さ)によって耐えられる力が変わってきます。
構造用合板などに関しては打ち付ける釘のピッチ(間隔)なんかによっても数値が変わってきます。
それらは大工さんや設計士の気分なんかではなく、建築基準法や国土交通省によってガッチリとレギュレーションされているわけですね。

なので自由設計と言えども、耐力壁の配置に悩まされたりする方も多いと思います。
オープンな空間を作ろうとすれば必然的に壁量が減って耐震性が落ちますし、逆に壁が多くて閉塞的な空間になってもいけませんしね。

時には必要であるものと割り切って壁をアクセントとして使うのもアリかもしれませんね。
クロス仕上げなんかをせずにそのまま構造を露出させたり。

今日はなんかオチがなくてすいません。

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