家事楽な間取りとは
2020.11.26
こんにちは、コーディネーターの藤野です。
先週は暑いと感じるほど暖かかったですが、今日は空気が冷たいですね~
さて、先日「家事楽な間取りってどういうものを言うのですか?」というご質問をいただきました。
整理収納の基本でも同じことが言えるのですが、
「目的を達成するためのアクション数が少なく済む」間取りが家事楽のポイントです。
アクションとは、歩く(距離)・ドアを開ける閉める…などです。
整理収納の例ですと、
扉をあけてその中に引き出しの小物入れがあると、小物入れにしまうまでのアクションが2回あることになるので、だんだんしまうのが面倒になってきて散らかってしまう原因になります。
なので、頻繁に使用するものについてはできるだけアクション数を減らすことが重要なのです。
家事は毎日繰り返し行うものなので、アクション数が少ないほど家事楽だといえます。
このお家の例では、キッチンから和室・ダイニング・リビング・洗面お風呂全てへのアクセスが良い(距離が短い)ので、料理しながら掃除洗濯して…などの点で家事楽です。
また、お子さんがどこにいても見守れるというメリットもあります。
ダイニングにはスタディコーナーもあるので、お子さんの勉強も見れちゃいます。
最近急激に増えているランドリールームや1階のファミリークローゼットなども、1階で家事が完結できるのでアクション数が少なくて家事楽ですね♪
…とクドクド説明したところで間取り例を見ないと想像しにくいですよね(‘_’)
実は!
守山住宅展示場では、12月12-13日に家事楽間取り相談会を開催致します(^^)/
まだ準備中なので詳しい内容は後日イベント欄にてアップ致しますね♪
ぜひぜひご来場くださいませ!!
滋賀で土地探し・注文住宅を建てるならエールコーポレーションまで♪