インテリアにも流行りがあります
2021.11.11
こんにちは、コーディネーターの藤野です。
ニュースで見たのですが、ルーズソックスがまた流行っているそうですね~。
懐かしいです!
私は履かない派でしたが。そんなことはどうでもよいですね(笑)
さてさて、ファッションだけでなく、間取り・外壁・フローリング・ドア・壁紙・設備と家づくりで大事な要素にも流行り廃りがあります。
トレンドを取り入れた住まいはとても魅力的で真似したくなりますが、家づくりでこれを追いかけすぎるのには注意が必要です。
本当に自分たちが好きなテイスト・色なら問題はありませんが、流行っているからやってみたいという気持ちで取り入れると、5年、10年、20年後に自分たちの嗜好が変わり、後悔するかもしれません。
ご家族間でも好みの違いで意見が割れることもあると思いますが、「今」の好みだけで話し合わず、ぜひ10年20年後の生活を想像しながら話し合ってみてくださいね。
どうしても決まらない場合は私たちにお気軽にご相談ください♪
ところで、流行りの「色」はどうやって決まるのかご存知でしょうか?
ファッションでもインテリアでも、こぞってメーカーが「今年のトレンドカラーはコレ!」と打ち出しますが、誰が決めているのでしょう。
「インターカラー(国際流行色委員会)」という専門機関があり、国際間で提案色を持ち寄り『流行色』を選定しています。そこで決まったものを「今年の流行色」として発表されています。
それもなんとその年の2年前に既に決まっているんですよ!ビックリですよね。
流行色が決められてから、メーカーが商品化に向けて動いていくんですね。
なお、今後のインテリアの傾向では、おうち時間が長くなったことから「リラックス感のある落ち着いたインテリア」、SDGsの取り組みによりサスティナブルとリンクして「オーガニック素材」が引き続き人気がでるそうです。
このスタイルなら長く快適に過ごせそうですね(^^)/
お色は、2022年もアースカラー・くすみカラー・ネイビーが流行るようです。
※こちらの写真はサンゲツ リザーブ2020~2022.5のものですので、多少ラインナップは変わるかもしれません。
レトロカラーも流行るそうですが、なかなか彩度の高いお色味になりますので、これらを取り入れるのはクッションなどの小物が良さそうですね。
ドアやフローリングなど建ててしまうと簡単に変更できないものは、どんなテイストでも合うような感じにシンプルにまとめるのがおすすめです!
適度に流行りを取り入れつつ、長く快適に暮らせる住まいを一緒に創りましょうね♪
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