デザイン談義③「アクセシビリティ」
2023.01.13
こんにちは!
設計の井上です。
近頃は寒さがマシですね。
皆様も風邪などひかれぬよう。
さて。
本日はデザインに関する考察の第三弾です。
前回は「機能」についてでしたが、その「機能」をさらに深堀りしてみます。
本日は「アクセシビリティ」について。
歴史的には障がい者の方々が利用可能かを指す言葉だったそうです。
近年ではその対象が拡大解釈されてきており、デザインはあらゆる人の利益になるよう考えられるべき、という概念に変わりつつあるようです。
住宅は当然ですが、この辺りもしっかり考えていかないとですよね。
人々が毎日の生活を繰り返す器であるので、使いやすさには特に意識をしています。
ただし、使いやすさというのは千差万別、人の数だけ答えがあります。
そのためにお客様との打合せはとくに注意深くおこなう必要があります。
私たちは家づくりのプロとしてお仕事をさせてもらっているわけですが、こちら側の一方的意見に偏ってもお客様のニーズに応えられてないこともあります。
そういう意味においては、私はあくまで「調整役」という認識で働いています。
やはり家づくりにはお客様の思いが欠かせません。
ですので、どんなことでもお伝え頂ければと思います。
多少、ワガママぐらいでもいいかもしれませんね。
今回も具体性を欠いてしまったので、次回はアクセシビリティについてもっと具体的に考えていこうかなぁと思います。
プランに活かせる内容にしていきますね!
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