デザイン談義⑥「80対20の法則」
2023.04.11
四月ですね!
色々なことが切り替わる時期です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて今回のテーマはコレ!
デザイン談義⑥「80対20の法則」です。
元々は経済学者の見つけ出した法則らしいですね。
ある国の“富の80%”は“人口の20%”が持っている、と。
そして、この法則は色んなことに当てはまってくるというわけです。
たとえば服のコーディネートです。
ワンポイントだけでもハイブランドを身に着けていると、他も同じように引き立ってくることがありますよね。
要はあるものの一部の要素が、全体の印象を決定し得る、ということです。
デザインの分野でも同じことが言えます。
そしてお家づくりにおいても、もちろん適用が可能です。
自分の住むお家ともなればこだわればキリがありません。
元々の予算はこれだけなのにあれもこれも全部したい…
コストとの相談になることが多いです。
家作りにおける優先度を明確にしておくことは大事なことです。
個人的なおすすめのポイントを2点、簡単にご紹介しますね!
①床材
人が“最も多く触れる場所”です。
だからこそフェイクで嘘がつきにくい部分ですね。
②アクセントウォール
リビングなど、人が最も“多く目に触れる場所などに配置する”と効果的です。
玄関なども家族やお客様の出入りなどが多く有効です。
こういった部分はクロスではなく、タイル、左官、羽目板…
フェイクではなく本物にこだわると効果大です。
メリハリをつけて、おしゃれとコストの両立を目指しましょう!
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