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こんにちは。マツオです。

今回は先日同行させてもらった気密検査の様子をお伝え致します。

そもそも「気密検査」とは住宅の隙間の面積を計測する検査のことで

隙間がないほど気密性がよく断熱性の良いお家となります。

「C値」とも呼ばれるものです。

C値ですが0に近いほど理想とされ隙間がないお家になります。

1㎠/㎡を切ると気密性が良いお家とされてます。

さて、実際の検査の様子ですが

まず気密検査をされる前に予め、家全体をフィルムシートで覆い継ぎ目を全て気密テープで目張りしていきます。そうすることで気密性の良いお家に仕上がります。

ただ家全体の隙間という隙間全てにする為、労力がすごくかかる作業になりますが一番重要な作業でもあります。

そうしてお家の気密性を良くしてから気密検査をしていきます。

窓の一部に写真ような測定器を設置し計測していきます。

計測器で写真のように室内の空気を室外に吐き出すことにより、室内と室外の圧力差をはかります。

そうすることによりお家の隙間やC値を計測致します。

今回の検査結果ですがなんとC値が0.2㎠/㎡で出ました！

上記でも書きましたが1㎠/㎡を切ると気密性が良いお家になりますので

結構良い結果となったと思います。

余談ですが、この機械ですが実はすごくデリケートな機械みたいで室外の風が強いとエラーがよく出るみたいです。

今回も3〜4回ほどエラーが出たので最初はびっくりしましたが無事に計測出来てよかったです。

最近では気密性や断熱性にこだわっておられるお客様も増えてきてますので

気密検査をしてお家の気密性を実感されるのはいかがでしょうか？？

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