「給湯器の水漏れ」について
2024.04.22
こんにちは!アフターメンテナンス担当の小林です。
新緑の木々や花々が生き生きと芽吹いており、美しい自然に感謝する毎日です。5月は色々な行事やイベントが待っていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。快適なお住まい環境、安心・安全をお届けしていくために、身近な「お役立ち情報」 2024年 第4弾をお届けします。
第4弾:「給湯器の水漏れ」について
*画像は、水が漏れて流れている状態のものです。
原因としては、10年近く使用していて経年劣化が見られる場合や配管凍結によるもの取付時のミス等があげられますが冬季期間が過ぎた頃から不具合が見つかることがあり是非、周囲の点検をしましょう。
以下よくある水漏れの原因と対処法をご紹介します。
*経年劣化: 長年使用することで部品が劣化し、水漏れの原因になることがあります。特にパッキンの劣化により効力を失い、水漏れを引き起こすことがあります。部品の取り替えを検討してください。
*配管の凍結: 冬場に気温が下がると、配管内の水が凍結して膨張し、亀裂や破裂して水漏れを引き起こすことがあります。
*取付時のミス: 給湯器の取り付けや交換時に不備がある場合、使用中に水漏れが発生することがあります。
他、長期間使用しなかった: 旅行などで長期間家を空け、給湯器を使用していない場合、内部の圧力が上がって水抜き栓から水が漏れることがあります。水抜き栓から水が排出されれば減圧されますが、注意が必要です。
対処法として
*水漏れ箇所をたどって確認します。水抜き栓(排水)から水が出ている場合は正常です。
*凍結破損の場合は、予防策を取ることが重要です。
*配管接続部や給湯器本体からの水漏れは部品の劣化や故障の可能性が高いため、給水元栓を閉めて修理を依頼してください。
早めの発見、メンテナンスをすることにより長持ちさせることにつながり、経費の節約となります!他の設備等と併せて点検も行い快適に過ごしていきましょう。大事なお家を長く維持していくために早めの処置で被害を小さくしていきましょう。
ご相談事や気になることがございましたら「エールコ-ポレ-ション」まで。
★滋賀で土地探し・注文住宅なら『エ-ルコ-ポレ-ション』まで★