配筋検査
2016.06.17
はじめまして。
今回のブログ担当となりました新入社員で設計の安達です。
このブログを書くことで新しく学べることもあり、ありがたい機会だと感じています。
今回は、「基礎配筋の検査」についてお話をさせて頂きます。住宅の基礎は鉄筋とコンクリートで造られています。なかでも配筋工事は基礎の工事の中でも比較的早い段階で行われ、また建物の全体を支える重要な部分なのでたいへん大事な工程です。
この配筋工事が行われた後に、基礎図に基づいて正しく鉄筋が配置結束されているかをチェックすることを「配筋検査」といいます。そして、より安心して頂く為に弊社では、第三者機関の日本住宅検査機構(JIO)の検査も行い、2重のチェックをしております。この検査は、建物の耐久性や強度に直接影響するため、重要な検査となります。
基礎のコンクリートを打つ前には、お客様に配筋の状態を確認していただくことも可能です。コンクリートを打ってしまうと配筋の状態は確認できなくなります。その前に一度お越しいただき、確認していただくことにより、お家がどのように支えられているのかを見ることが出来ます。弊社が建てるお家への安心感をより感じて頂けるのではないかと思います。貴重な機会なので、せひ一度いらしてください!
お家づくりの参考になりましたら幸いです。
滋賀で注文住宅を建てるならエールコーポレーションへ!!!