躯体検査に外装下地検査
2016.08.26
今週の監督たちの現場ブログは設計の片野がお届けします (^o^)
今回は「躯体検査」と「外装下地検査」についてご説明していきたいと思います。
建築を進めていく中で、上棟が完了し、筋交いや構造用合板などの補強材を入れ、接合金物を取り付けた後に、ちゃんと指定の場所に補強材や接合金物が入っているかどうか、しっかり留め付けがされているかを第3者機関の目で確認してもらうために、日本住宅検査機構(JIO)に躯体検査を行ってもらっています。
その後、外部の壁に透湿防水シートを施工しましたら、同じく、日本住宅検査機構(JIO)にて外装下地検査を行ってもらっています。
雨水の進入が無いように施工されているかどうか、既定の数値で施工されているかどうか厳しく検査を受け、建物の品質を守っています。
あまりご覧になる機会がないような部分ではありますが、建物の品質を保つためには本当に大切な工程になりますので、機会があれば一度ご覧になってください!
お家づくりの参考になりましたら幸いです。
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