断熱材
2016.09.23
こんにちは、今週は設計の宇田がお届け致します。
今回は断熱材についてお話させて頂きます。
最近ではほとんどの家が、断熱材を使用しています。
かえって断熱材を使用していない家がない位ですね。
断熱材を使用しない住宅では、冬場は天井や壁から熱が逃げてしまったり、夏場は熱の伝わりが防げず、
使用している部屋のみの暖房や冷房になり冷暖房代も高くなります。
断熱材を使用することで、壁や床、天井をしっかり断熱し熱の逃げや侵入を低減でき、
冬も夏も少しの冷暖房エネルギーで快適な室温を保つことができます。
断熱材といってもいろいろあります。以前はグラスウールなど繊維系を使用していましたが、
現在は標準として一般的に使用されている断熱材(グラスウール16K)より、高性能な断熱材アクアホーム
を使用しています。
上の写真が繊維系断熱材のグラスウールです。
繊維系断熱材は内部結露が起これば、住宅の断熱性能が低下し、長期間に亘って安定した断熱性を保つの
が難しくなります。
しかし、アクアは木材の経年変化にも対応しやすく、霧状で吹付をするため、隙間なく施工でき壁体内の
結露を制御する効果があります。
それに、騒音、生活音等の音の漏れを軽減するので、快適な生活を過ごすことができます。
現在、エールコーポ―レーションでは少しでも快適に過ごして頂けるように、
1階床、壁、2階天井、屋根、玄関立ち上り、外気床、UB基礎に断熱材のフェノバボード、アクアホー
ム等を使用しております。
それに、アクアは地球温暖化の原因となるフロンを使用しない断熱材です。
写真が水と混ぜ合わせることによって膨らみ、泡状となった断熱材アクアホームです。
エールコーポレーションでは、少しでもより良い商品をご提案、施工してまいります。
家づくりの参考になりましたら幸いです。
滋賀で注文住宅をするならエールコーポレーションへ!!!