「窓の結露、防ぐには…」
2017.02.07
こんにちは、企画室です。
冬の寒い朝、結露した窓を覆う水滴に思わずため息が…
朝の忙しい時間にひと仕事が増えてうんざりしますね。
先日の新聞に結露を防ぐ耳より情報!!
皆様にもお届けいたします。
そもそも結露はなぜ発生するのか…
窓の内側と外側の温度差が原因なので、この温度差を小さくすれば良い。
結露を放っておくと、カビなどの原因となります。
窓周りが木製の場合、水分が垂れたままのしておくと、腐ったりはがれやすくなるので、見つけたらまずは拭き取りましょう。
そして
①結露しやすい場所に扇風機やサーキュレーターで風を当て続ける。
②こまめな換気。キッチンや浴室などの水回りの換気扇を全て「強」で回し、水回りから一番遠い部屋の窓を少し開けて、5~10分程度の換気が効果的。
③結露防止グッズの活用。ガラス部分に結露防止シートを貼ったり、食器用洗剤を薄めて水拭きすると、一時的に結露しなくなる。
④加湿は60%まで。室内の最適な湿度は40~60%です。50%以上ならインフルエンザウイルスの活性をある程度抑制でき、60%を越えるとカビやダニが繁殖。
しかし、
根本的に結露を防ぐには、窓を二重窓に替えるのが効果的!!
窓と窓の間に空気の層ができる為、熱を通しにくく、結露の発生を抑えられるそうです。
予算や窓の構造、結露の頻度を考慮して、最適な対策を選びたいものです。
参照:日本経済新聞(2017.2.4)
いかがでしたでしょうか?
皆さんの結露問題の参考になりましたでしょうか?
食器用洗剤を使うのは初耳!!早速試してみたいと思います。
エールコーポレーションでは、新築、建替えだけでなく、リフォームの相談も承っております!!窓の結露のご相談もエールコーポレーションへ!!
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