物件調査こそ設計においての重要項目!!
2017.02.11
今週の監督たちの現場ブログは設計の片野がお届けします (^o^)
今回は以前にお話しさせていただきました。現場調査の次の段階である、物件調査について掘り下げたいと思います。
物件調査とは、建築場所の敷地にどういった建物が建ち、どういった制限や条件があるのかを調べることです。
以前も、設計の仲間が記載してくれている、用途地域や道について調べたり、敷地の中にどれぐらいの大きさの建物を建てられるのか(建蔽率や容積率)調べたり、どれぐらいの高さの建物が建てられるのか(道路斜線や隣地斜線、高度地区、北側斜線)調べたり、建物の色を制限する法令(景観法や地区計画等)なんかも調べます。
30程の項目について調べないと、どんな建物が建てられて、制限内でどれぐらいの建物が建つのかわかりません。
全ては、お客様に良い提案をするためであり、事前に不安な点を一つでも多く解消するために行動しています。
図面上でわからないこと、気になることがございましたら、いつでも気軽にお声掛けください。
お家づくりの参考になりましたら幸いです。
滋賀で注文住宅を建てるならエールコーポレーションへ!!!