イギリス貴族のつぶやき
2017.07.16
こんにちは。第二営業部部長の小川です。「イギリス貴族のつぶやき」なんておかしなタイトルだと思わ
れるでしょうね。
政治や経済など生臭いこととは無縁な知識をお茶をしながら語り合うようなものと思ってください。
深い意味はとくに無いつぶやきだということでご容赦ください(笑)
先日、とあるコンビニに立ち寄った時に壁をみると、いましたいました毎年、今頃梅雨時期に出てくる
あの醜悪な姿をしたやつらが・・・
そう知る人ぞ知る「ヤスデ」です。ヤスデはムカデによく似て醜悪な容姿をしていますが、実は咬む様な
害虫ではなく、益虫だと考えられています。
もちろん農作物を喰い尽くすわけではなく、人を咬んで危害を加えることもありません。
実は土壌を肥やすのに貢献しているのです。ヤスデの糞は有機物に富んで、植物の栄養源にもなり、また
土の微生物の育成にも役立ってます。だから植木鉢にいたら実は植物が元気になるんですね。でもいたら
触ったら臭いし、気持ち悪いから退治しちゃうことに。う~ん・・・残念です。
じつは、他にも、あの気持ち悪い姿の「ミミズ」も同じく土壌の為には有益なやつらです。
見た目だけで忌み嫌われる虫たち、僕たちが「雑草」といって刈り払う草ぐさもある意味、本来は雑草
だなんて言うのも可愛そうかも・・・
そんなことを思うひと時でした。イギリス貴族のつぶやきにお付き合いありがとうございました。
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