一度ご確認ください
2018.02.16
お世話になっております。建築部の伊藤です。
私は築10年以上のオーナー様宅を点検や、訪問で回らせていただくことが多いのですが、点検の際にオーナー様に声掛けさせて頂いている事のひとつに、火災報知機の点検・交換をおススメしています。
2006年6月に、住宅にも火災報知機の設置が義務化されて、それ以降のオーナー様のお家にはすべて設置されているのですが(それ以前のオーナー様にも声掛けして多数設置頂いています)、なかには設置後10年をこえるものも出てきています。
住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで、火災を感知しなくなることがあるためとても危険です。
電池の有無は、本体のボタンを押していただくと(または機械によっては紐を引っ張っていただくと)『ピーピーピー』といった音や『ピーピー 火事です!火事です!』または『正常です』などといった音を出して知らせてくれます。
ボタンを押しても鳴らない時には電池切れか、機械の故障が考えられますので、すぐにでも交換が必要です。
弊社でも、定期的な点検の際に確認させていただいていますが、皆様でも点検の時期までまだ少しあるとき、一度ご確認ください。ひよっとしたら・・・なんてことがあるかも知れません!
交換時期が来たお客様、また不安な方は 是非 弊社までお声掛けください。
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