エールコーポレーションが建てる
次世代に残せる、地震に強い家
Q. いつまでも地震に強い家にするには、新築時の耐震強度だけで大丈夫ですか?
A. No!新築時はどの住宅も耐震性能に合格しますが、木材は数十年経つとシロアリや腐朽被害が原因で劣化します。
劣化した住宅は、倒壊する可能性が高くなります。
地震に備えて住宅を長持ちさせるには、シロアリや腐朽被害の対策をして構造になる木材の強度を保つことが、とても大事です。
ご存知でしょうか!? 滋賀県はシロアリ被害が全国トップクラスで多いです!
ご存知でしょうか!?
滋賀県はシロアリ被害が
全国トップクラスで多いです!
長期優良住宅よりも高い耐久性で
お家の資産価値を守る家づくり
ハウスガードシステム
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1. 床下からシロアリを侵入させない
基礎と配管などの隙間には、防蟻薬剤をつかってシロアリの侵入を未然に防ぎます。
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2. 緑の柱
・万が一シロアリに侵入されても食べられない。
・湿気が多い場所でも木材は腐らない。
この効果は、半永久的に続きます。 -
3. 錆びにくい金物
錆びてしまうような、釘や金物はつかいません。
最高の木材『緑の柱』を固定するためにデュラルコートを採用しています。
※木材の劣化数値(Wallstat開発者 京都大学 中川貴文准教授、広島大学 森拓郎准教授の協力を得て劣化データを入力)
Q. 震度7の地震が起きると?
A. 木材が劣化した家は、倒壊する可能性があります。
100年腐らない、シロアリに食べられない
『緑の柱』で建築
緑の柱は、腐らない
腐朽菌が多い場所(床下、浴室、台所)を再現したファンガスセラー室でヒノキ材と緑の柱を設置しました。
その結果、腐朽菌による木材被害はヒノキ材のみに見られ、緑の柱への腐朽被害は見られませんでした。
緑の柱は、シロアリに食べられない
シロアリ飼育室を使い、ヒノキ材と緑の柱を設置しました。
その結果、ヒノキ材は食べられていましたが、緑の柱はシロアリが嫌う成分を入れているため、シロアリに食べられていません。
『緑の柱』は屋外の環境でも
強い耐久性を持ちます。
無処理の木材と『緑の柱』の耐久性の差
『緑の柱』の効果は、半永久的に続きます。
『緑の柱』は大きなタンクに木材と薬剤を入れて、圧力かけて薬剤を浸透させる「加圧注入処理」という方法を使います。
薬剤を塗る方法ではなく、薬剤を木材の中までしっかり入れることができます。
薬剤の安全性
・ 塩化ベンザルコニウム(歯磨き粉、目薬など)
・ 塩化ベンザルコニウム
(歯磨き粉、目薬など)
・ 銅化合物(銅釜の炊飯ジャー、10円玉など)
・ 銅化合物
(銅釜の炊飯ジャー、10円玉など)
主成分に関しては日常的に使っている物ばかりです。
薬剤と聞くと危険なイメージを持たれるかもしれませんが、シックハウス症候群の原因となる物質は一切含んでおりません。
この薬剤を使った木材は国の公共土木事業に使われていることで安全性の高さは証明されています。
一般的な防蟻処理とは違い、
『緑の柱』はメンテナンスフリー
一般的な防蟻処理は、5年毎に再施工などメンテナンスが必要となります。
『緑の柱』の効果は半永久的に持続するので、壁内部の再施工の必要がありません。メンテナンスフリーで半永久的に防腐・防蟻効果を維持できます。
高い安全性と信頼性の『緑の柱』
緑の柱は「腐らない、シロアリに食べられない」ことが実証されており、さまざまな用途で使われています。
公共土木事業に採用
緑の柱の技術は、高い安全性が求められる国の公共土木事業にも活用されています。
1998年より現在まで約3000物件もの木製構造物が全国の山や河川にコンクリートに代わる物として設置されています。
木製コースター
1992年7月に導入された初めての木製コースター「ジュピター」。
日本初の木製コースターが誕生しました(大分県の城島高原パーク)
錆びに強い金物
『デュラルコート』のこだわり
どんなに良い木材を使っても、どんなに良い工法を使っても、釘や金物が錆びてしまうと、家の強度は低下します。
最高の木材、緑の柱を固定するために錆びにくい金物『デュラルコート』を採用しています。
※デュラルコートは電気亜鉛めっき、または溶融亜鉛めっき鋼板に有機皮膜を施した複合皮膜です。防錆性、耐アルカリ性、耐電食性にも高い性能を発揮し、あらゆる金物にコーティングできるという優れた特長があります。 ※デュラルコートは電気亜鉛めっき、または溶融亜鉛めっき鋼板に有機皮膜を施した複合皮膜です。防錆性、耐アルカリ性、耐電食性にも高い性能を発揮し、あらゆる金物にコーティングできるという優れた特長があります。