ベランダ防水工事 I様邸宅
少し日にちがあいてしまいましたが…
あけましておめでとうございます! リフォーム現場監督の石田です。
さて今回は、ベランダ防水工事のご紹介です。
こちらもまずはbefore→afterをご覧ください✨
苔や泥等も綺麗さっぱり♪掃除しただけじゃありませんよ‼(;・∀・)
防水機能もバッチリです(‘◇’)ゞ
今回は『ウレタン防水』という施工方法でさせて頂きました。
『ウレタン防水』とは、ベランダや屋上の床に液体状のウレタン樹脂を床面に厚めに塗り拡げて乾燥させ防水膜をつくる、防水工法の一種です。
O様邸の写真をお借りして作業手順をご紹介させて頂きますね( ..)φ↓↓
まずは①高圧洗浄とケレンがけを行い、細かい汚れも一緒に落としていきます。
汚れを残さないことで、この後に塗る接着剤や防水塗料が下地に定着しやすくなるんです。
次に②プライマーと呼ばれる接着剤を塗ります。次に塗る防水材と下地との接着剤の役割をしています。このプライマーを塗ってないと、のちのち防水材が剝がれてきちゃいますので、注意です‼
③防水材をコテやローラー等で二度塗りして厚みをつくります。この厚みがないと十分な防水効果が得られないのでしっかり塗布していきます。
④最後にトップコート(表面保護の塗装)を塗ります。トップコートは、紫外線による劣化を防いでくれます。
あとはしっかり乾燥させて完成です♪
この他にも様々な工法がありますが、費用・性能ともにバランスの良い防水方法ではないかと思います。ただこの工法は上記の作業手順でしない悪徳業者もいるようなので、十分に注意してくださいね(>_<)( *´艸`)
ベランダからの雨漏れやベランダ防水が気になる方、ぜひご相談くださいね!
次はいよいよ屋根塗装をご紹介しようと思います( *´艸`)
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